雨の日に気を付ける事

バイクに乗る人にとって、ちょっとやっかいなのが、雨の日です。
これは結構な数のバイク乗りの人が思っているのではないでしょうか。
中には雨の日に走るのが好きという人もいるかもしれませんね。しかし、多数派ではないと思います。
何と言っても、安全面で少し不安な部分は否めませんので、雨の日の運転は気を付けてしなくてはいけません。
雨の日には視界も悪くなりますし、道路の状況もはっきり言ってあまりいいとはいえません。
そして、それは車や歩行者にとっても一緒ですので、走る場合には、更に気を付けなくてはなりません。
だからと言って、乗らない訳にもいかない場合もあるでしょうし、雨の日に乗るのも気持ちがいいと思っている人もいるでしょうから、対策はきちんととって安全に、気持ち良くのりたいものですね。
バイク自体が、雨で壊れるということはありませんが、カスタムしている場合には、カスタム部分の防水性はまず確認しておいた方がいいでしょう。
絶縁テープや液体ぱっきんなどを使って覆ってしまう方がいい場合もあります。
せっかくカスタムしているのに、そこが錆びたり、そこから水が浸入して調子が悪くなったりしたら悲しいですからね。
乗る前にはしっかりチェックをしておいて、後は乗ってからしっかり拭き取り動作確認をすれば大丈夫だと思います。
乗ること以外で、雨の日にも楽しめるバイクと言えばなんでしょうか。

雨の日の楽しみ方

雨の日にもバイク関連で楽しめることはいろいろとあると思います。
仲間とバイクについて語るというのはどうでしょうか。
走っていると、そうそう話し込むということもできませんし、ツーリングの時にはそんなに深くまで話すこともありませんので、雨の日には集まって、バイクの魅力についてや、自分の愛車について、知識について、次に行くツーリングの場所について話してみてはどうでしょうか。
早くバイクに乗りたいという思いは強くなると思いますが、バイクが好きだという思いもまた、強くなると思います。
バイク仲間と一緒に過ごす雨の日なら、楽しいこと間違いないですね。
後は、バイク屋さんでゆっくり見るというのもいいかもしれません。
バイクをカスタムしている人や、カスタムに興味のある人などは、ゆっくりバイク屋さんで見る時間も必要だと思います。
店員さんなどと、いろいろなバイクの話をするのも楽しいのではないでしょうか。
また、家でバイクを眺めながら思いにふけるというのもいいかもしれません。
普段は、じっくりバイクを見ない人でも、雨の日でバイクと触れ合う時間ができたのですから、普段はいじらないような部分まで、磨き上げたり、メンテナンスをしてあげたりするのもいいかもしれません。