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もしもに備えてバイク用レコーダーを取り付けよう

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もしもに備えてバイク用レコーダーを取り付けよう

バイク用レコーダーを取り付けよう

バイクの運転には、常に事故のリスクが伴います。
万が一の時、記録に残すことが大切です。
そこで活躍するのがバイク用のドライブレコーダー。
走行中を記録することで、事故発生時に責任の所在をはっきりさせるのに役立ちます。
また、社会問題になっているあおり運転の証拠にもなるので、車道を走るうえでマストアイテムといえるでしょう。
バイク用レコーダーの選び方は四輪用と異なり、風雨にさらされる前提で取り付けを考えてください。

画質はフルHD以上

もしもの時の瞬間を逃さないために画質はキレイに越したことはありません。画質は1080p・フルHD以上を選びましょう。
トンネルを抜けた瞬間になりやすい白飛びや黒つぶれを抑える機能であるHDR・WDRが搭載されているとトンネルの出入りや夜間でも問題ありません。
さらに、信号機の状態が映っていないと証拠として認められない場合があるため、LED信号機対応も必須です。

防じん・防水性能、振動の強さを見る

バイクは基本、風雨にさらされるため防じん・防水性能は重要です。
防じん性能はIP〇X、防水性能はIPX〇と記載され、〇は数字が入ります。この数字が高いほど性能が高く影響を受けにくくなります。
そして、振動に対する強さも重要です。バイクはエンジンによる振動が大きく、特に大型バイクの場合、振動対策がされている機種を選びましょう。

カメラの数

バイク用レコーダーは1カメラタイプと前後撮影が可能な2カメラタイプがあります。
前方のみでもいいなら1カメラタイプ。取り付けも比較的容易です。リア用の1カメラタイプもあります。
前方と後方の映像を同時に撮影するなら前後2カメラタイプ。後方も確認できれば追突やあおり運転の証拠も撮影できます。

バイク用レコーダー自体がライダーの身をも守ってくれるものではありません。
しかし、事故となった場合、自身の正当性を照明してくれるものがないと一方的に汚名を着せられるかもしれません。
そうならないためにも、もしもの備えとしてバイク用レコーダーを装着しましょう。