ツーリングでのこだわり
僕は、バイク仲間と一緒にツーリングを楽しむことも多いです。
一人で走るのもすきなのですが、やはり仲間と一緒のツーリングは楽しく、
ただ走るだけで色々なことを教えてくれるように思いますね。
でも、そんな楽しいツーリングだからこそ、僕たちにはこだわりがあります。
そんなツーリングに対するこだわりについて、こだわりを披露してみたいと思います。
荷物は少なめにすること
これは、仲間内で話し合って決めたことです。
ツーリングを始めた当初、僕はツーリングをするたびに、たくさんの荷物を用意していました。
ツーリングって、遠くに行く場合はそれなりに準備が必要じゃないですか。
何かあった時のためのことを考えて、とにかく「準備を万端に!」という気持ちが大きくて、荷物をたくさん積んでいたのです。
それらの荷物は、もっていっても使わないことがほとんど。
でも、僕は「次は使うかも」なんて思って、次も同じくらいの荷物を用意しちゃってたんですよね。
最初は仲間もそれに何も言わなかったのですが、どんどん「その多すぎる荷物、やめたら?」とはっきり言われる様になりました。
どうしてかというと、荷物が多すぎる僕は、出先でしょっちゅう物を無くしていたんです。
細かいものをしょっちゅう無くしてはとりに戻り、探し・・・ということを繰り返していたので、「そもそもそんなに荷物いらないでしょ」みたいに言われる様になりました。
そこで、少しずつですが荷物を減らすようにしました。
もちろん、必要なものをもっていく必要はありますが、それからは「本当に必要なものだけ」を厳選して持っていくようにしています。
初心者ライダーが一緒のときは
うちの仲間は、バイクがすきという人なら比較的誰でも受け入れちゃう人ばかり。
だから、時には「友人の友人」みたいな感じで、初心者のライダーがやってくることもあります。
こういう新しい出会いは、是が非でも大事にしたい・・・と思いますね。
そんな初心者ライダーと一緒に走る時は、そのライダーを中心に走るところを決めます。
どんなところを走ったことがあるのか、経験を聞いて、無理のない範囲で一緒に走ろう、ということを実践しています。
バイクに対するこだわりとはちょっと違うかもしれないけど、「マナー」「気遣い」というのは、バイク乗りにとってすごく大切なものになると僕は思っているので、こういう気遣いを忘れずにやっていきたいと思います。
こうして仲間を大事にするということは、ひいてはバイクを大師にすることにも繋がると思う。