車載カメラの使い道

バイクに車載カメラを取り付けて走ります。
車載カメラといえば、事故の時の状況を把握するためのものだったりという印象が強いと思いますが、車載カメラの使い方はそれだけではありません。
むしろバイクの車載カメラの場合には、景色やツーリングの様子などを写すことを目的として買うことが多いのではないでしょうか。
金額も手ごろな値段で揃えられていますので、かなりハードルが低く設定されていて、初めて買う人にも優しいです。
私は、バイク屋さんに行って目的を話をして、すすめられたものを購入しましたが、すごく満足しています。
ツーリングの際に、取り付けて置いて、走る様子を記録しておくことで、思い出として、後で見返すことができます。
バイクというのはインカムを使えば、話ができますが、基本的に走る時は一人ですよね。
それももちろん気持ちがいいですし、仲間が前後左右にいる状態で走っているという感覚も、一体感があって楽しいのですが、車載カメラでツーリングの様子を記録しておけば、後でみんなでその時の話をすることができます。
私は、ツーリングの後でお酒を飲みながらみんなで家に集まって、なんやかんやと言いながら思い出を語るのも、ツーリングの楽しみの一つになりました。
仲間との絆もこれによって、深まったような気がします。

最近の車載カメラ

今の車載カメラは、本当に進化しているので、状況に合せて光の具合が調節出来たり、ワイドレンズで広い視野を確保できたり、バッテリーの持ちも昔よりも断然長くなりました。
そして、最近ではGPSで道のりを記録することもできるという、なんと優れものなんでしょう！
これ、楽しすぎますよ。
多分一度使ったら、次からは絶対にツーリングのお供にしたくなると思います。
映像もとてもきれいですので、本当に同じ景色の中をまた、走っているような錯覚さえ覚えるかもしれません。
以前は、車載カメラ自体はあったものの、ブレがひどくて見直しができなかったり、良く写っていなかったり。
そんな問題はもう過去のこと！というくらい、今のカメラは進歩しています。
ブレもなく、スピード感や疾走感も的確に表現できています。
しかも小型化されているので、付けていることを忘れてしまうくらいですよ。
ヘルメットに付けるタイプや腕に付けるタイプ、バイク自体に取り付けるタイプなど、いろいろありますから、自分がいいと思うものを使って、ぜひ撮影してみてください。
虜になること間違いなしだと思います。