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子どもと一緒にバイクを楽しもう

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子どもとタンデムツーリング

子どもと一緒にバイクを楽しみたいなら、まずはタンデムツーリングからがおすすめです。
タンデムするとなると子ども用のヘルメットが必要ですが、この場合フルフェイスかジェットヘルメットかで迷います。
安全性を重視するならフルフェイスがおすすめですが、一方でジェットヘルメットの方が簡単に水分補給ができるなどのメリットがあります。

特に暑い夏場のツーリングでは、子どもが水筒で自由に水分補給できるのでジェットヘルメットの方が便利と感じることが多いでしょう。
ただし、水分補給をまめに行えばその分、子どもはすぐにトイレに行きたくなるものです。
トイレ休憩には注意してあげてください。

子どもを後ろに乗せるのが不安な場合には、タンデムベルトが便利です。
ツーリング中に子どもが後部座席で居眠りしても、タンデムベルトがあると落下する心配がありません。

とはいえ、小さい子どもとのタンデムツーリングは危ないという意見もあるでしょう。
確かに車と違ってバイクは体がむき出しですし、もし転倒したらと思うと危険なことは事実です。
ただ、自分の命よりも大切な子どもを後ろに乗せているんだと思うと、いつもよりも安全運転に気をつけるものではないでしょうか。

タンデムツーリングに慣れたら今度はキャンプツーリング

子どもと二人でタンデムツーリングすることに慣れてきたら、今度はもう少し趣向を凝らしてみましょう。
バイクに乗ってお出かけするのもいいですが、どうせなら足を伸ばしてキャンプツーリングはどうでしょうか?
キャンプツーリングなら、キャンプ場で1泊すると考えて、いつものツーリングの倍の距離を走れます。
日帰りの場合、帰りのことを考えて早めに切り上げなければいけないですが、キャンプ場がゴールならふだんより遠出ができるでしょう。

とはいえ、いきなり泊まりがけのキャンプツーリングはハードルが高いという人も多いはずです。
そういう場合は、近場で日帰りキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
バイクで出かけて外で焚火をするだけでも、子どもにとっては非日常な体験です。
子どもが楽しんでいるようなら、次に泊まりがけのキャンプに挑戦すればよいでしょう。

キッズバイクで親子で運転を楽しむ

バイクの運転に子どもが興味を持っているなら、キッズバイクで実際に運転させてあげるのもおすすめです。
たとえば、ヤマハでは「ヤマハライディングアカデミー」という親子で参加できるバイク教室があり、身長115cm以上の子どもなら参加可能です。
親子で広大な草原を走れるフィールドコースなど、多彩なプログラムが用意されています。
ヤマハライディングアカデミーは静岡など開催場所が限られますが、地元に親子バイク教室がないかぜひ探してみてください。