マスツーリングで気を付けることって何?
ツーリングでは気を付けなければならないことがあると書きましたが、
マスツーリングでも気を付けなければならないことがあり、そのことをかいていきたいと思います。
皆さんはマスツーリングってご存知ですよね。
マスツーリングとは、「みんなでツーリング」をするというものです。
ツーリングって、バイクが好きな人と一緒にやったらますます楽しいものになりそうですよね。
なので、ツーリングをする人はマスツーリングを中心に行うというひとも多いです。
しかし、団体でのツーリングだからこそ
「マスツーリングには気を付けなければならないことも多い」と指摘する人も。
では、ここで「マスツーリングの何に気を付けなければならないのか」について
考えていきたいと思います。
「集団で走る」ということを意識する。
マスツーリングは、自分一人だけでなく団体で走るもの。
だからこそ、「集団で走る」ということを意識しなければなりません。
例えば、マスツーリングだと集団で走りますから
「周囲のバイクや自動車に迷惑をかけないようにしなければならない」ということがあるわけです。
団体で走っていると、どうしてもテンションが高くなってしまい「無理な走行をしてしまう」
ということがありますので、そういうことがないようにしましょう。
無理な追い抜きをしたり、車の邪魔になってしまうような走り方は絶対にしてはいけません。
それが事故を誘発してしまうきっかけになるからです。
きちんとマナーを守り、誰かに迷惑をかけない走り方をすることが大切です。
初心者に配慮する走り方を
マスツーリングをする人の中には、おそらくツーリング初心者もいるはず。
そういう初心者を置いていくような走り方はいけません。
誰一人おいていくことなく、きちんと配慮をして走ることを忘れないでください。
きちんと道順をフォローすること、持ってくるものは整理しておくこと、そういうことが大事ですので、
マスツーリングをする時はきちんと相手に配慮をした走り方をしましょう。
ぜひ、マスツーリングをする時は気をつけてくださいね。
信号で分断された時の配慮
マスツーリングをしていると、信号で列が分断してしまうことがあります。
焦って前の集団に追いつこうと無理やり走行をする人もいますが、そういう行動は
事故を誘発する結果となりますのできちんと信号で止まりましょう。その上で、さきの集団も
「途中で邪魔にならないところにとめて待つ」などの配慮をすることが必要です。