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基本の持ち物

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基本の持ち物

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これからツーリングを楽しみたいと思っている人もいるかもしれません。
このブログでツーリングに興味を持つようになったという人もいるみたいで嬉しい限りですが、ツーリングの際に持っておくべき物がいくつかあります。
便利アイテムとしてではなく、ツーリング以外の時にも役立つアイテムがいくつかありますので、それらは常に持っておくと良いでしょう。

地図の重要性

まずは地図です。
地図なんて今時スマートフォンがあれば十分という人も多いのですが、スマートフォンは電池がなければなりませんし、更に言えば電波を受信出来る所でなければなりません。
また、電池がなくなってくると連絡のために電池を残しておきたいと思うようになりますので、地図のアプリを見るのさえ躊躇するようになってくるのです。

その点紙の地図であれば電池など必要ありませんし、電波さえ関係ありません。
特に山や奥地など、ツーリングで比較的訪れる場所では圏外だったりGPSが正常に動いてくれないケースもあります。
そのような時に頼りになってくれますので、紙媒体の地図も一応は持っておくと良いでしょうね。

そしてレインコートも入れておきましょう。
いつ雨が降るか分からないのはもちろんですが、山の天気は変わりやすいと言われています。
ツーリングの際、山肌に行く事もあると思いますので、天気が良いと思っていたものの、急に雨が降ってくるケースもないとは言い切れません。

そのような事にならないためにも、しっかりとレインコートは持っておくべきです。
防寒具も同様です。
山や海沿いは気持ち良いツーリングを楽しめるのはもちろんですが、一方では日が落ちるととても寒いです。

かなり寒い

ツーリングの場合、それなりに高速走行しているのですから、一気に体温が低下してしまう事にもなりかねません。
そのような時、着ている服だけでは寒さをしのげないケースも絶対に出てきますので、常に防寒具を持っておくと良いでしょう。

出来ればジャケット等の下に着こめるような物ですと便利です。
メガネやコンタクトレンズを着用している人は、スペアを持っておくようにしましょう。
不慮のアクシンデントでそれらが使えなくなってしまうケースは案外多いです。

ちょっとバイザーを開けたら眼鏡が吹っ飛んだり、突風が顔に舞い込んできたおかげでコンタクトレンズがずれたり外れたり。
このような事は無いとは言い切れないですし、実際にそのようなシチュエーションに直面して困らされたという人もいますので、そのような事にならないためにも、スペアを用意しておくと良いでしょう。
スペアがあれば仮に装着しているものに何かあっても安心ですし、いざという時の備えのおかげで心に余裕を持つ事が出来るのです。