渋滞にはまりにくいメリット
バイクに乗っていて、よかった~!と思うのはやはり、仲間と楽しい時間を過ごしている時だと思います。
もちろん一人のツーリングや走りの時にも、とても楽しいです。
自分のペースで、走ったり、好きな場所で寄り道したり、思いつきで行動しても、その行動を後悔するということが、まずありません。
大抵は自分の行動に満足して、とても楽しい思い出ばかりで旅が終わります。
車に乗っている時にはこれはなかったことです。
車には渋滞があり、時間を気にせず旅を楽しむということがなかなかできません。
渋滞にはまる前にここを出なくては。などと思うことも一度や二度ではありません。
渋滞にはまるのが嫌で、後ろ髪をひかれながらその場を離れたことも多くあります。
でも、実際にはこれはあんまりいい旅の楽しみ方とは言えませんよね。
渋滞にはまってしまうと、その渋滞の思い出だけが大きく残ってしまって、旅自体を楽しんだという思いが少し薄まってしまうような気がするのです。
渋滞にはまると、とても疲れますしね。
ですから、バイクに乗り始めた時には本当に感動しました。
ツーリングの楽しさ
そして、もう一つ感動したのが、仲間とのツーリングです。
バイクは一緒に走っていても個人なので、楽しくないと思われがちですが、そんなことはありません。
今は、ヘルメットの中にトランシーバーのようなものを仕込んで会話を楽しむこともできますし、例えそれをしなくても、同じ道を走っていたら同じ景色を見ているのですから、パーキングや休憩所でその感想を言ったりすることもできます。
季節感ある道などを、何台ものバイクで走るのはとても幸せな気分になります。
もちろん寄り道などをしながら、旅を楽しみます。
バイクは車より渋滞にはまりにくいので、時間を気にすることもなく楽しむ事ができます。
仲間たちとのツーリングはバイクの醍醐味の一つだと思います。
バイクに乗っている人の多くは一人のツーリングもいいけど、仲間たちと大勢でいくツーリングも楽しいと思っていると思います。
そのツーリングに行く計画を立てるのも楽しいのです。
仲間で集まって、またはメールや電話などのやりとりで、行く場所を決めたり、それぞれがおすすめの場所を調べたり、ルートを考えたり、楽しみはツーリングに行く前から始まっています。
また、走りや運転や自分のバイクのことに関して意見を聞いたり、運転技術に関して話をしたり、バイクに関する知識も深まり、更に思い出を共有できて、本当に楽しい。
日本には四季があるので、せっかくなので季節ごとのツーリングを毎年計画して楽しんでいます。