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軽二輪車とは思えない存在感「ホンダ Vツインマグナ」

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軽二輪車とは思えない存在感「ホンダ Vツインマグナ」

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ホンダ Vツインマグナの歴史

ホンダ Vツインマグナは1994年に初めて販売され、多くのライダー達を魅了したのが、何と言ってもその見た目です。
見た目は軽二輪車とは思えないほどの迫力あるボディで、今までの日本ではなかったアメリカを意識したモデルと、その車高の低さと長いボディはこのホンダ Vツインマグナの最大の特徴でしょう。

販売開始以降、数回のマイナーチェンジを行ってきたホンダ Vツインマグナですが、特に大幅にチェンジする部分はなく、生産を続けてきました。
しかし、2006年には自動車排ガス規制強化により、強制的に生産が終了してしまい、そこから10年以上は新しいモデルが発売されていません。
新モデルが販売されていないホンダ Vツインマグナですが、今でも若い世代から当時のホンダ Vツインマグナを生で知っている世代にも人気が継続しているのは、唯一無二の存在であるからと言って良いでしょう。

ホンダ Vツインマグナの特徴と魅力

ホンダ Vツインマグナの特徴は前述した通り、そのボディがどうしても目立ってしまうところではありますが、ボディ以外にも特徴や魅力があるからこそ、今でも多くのライダー達の支持を得ているバイクなのです。
まずその特徴を挙げるとすれば、ホンダ Vツインマグナは高速道路の走行に非常に向いているということが分かります。

そのポイントは全部で3つです。
まず一つ目は、ホンダ Vツインマグナは高回転なエンジンを搭載している為、高速道路のようなスピードが継続的に出せる部分には向いているエンジンなのです。

そして、二つ目は車両重量が重いことです。
ホンダ Vツインマグナの車両重量は、約180キロとなっており、通常の250ccバイクよりも重いことが分かります。
重いということは、高速道路では横風を通常の道路よりも受けやすい為、車両重量が重いホンダ Vツインマグナは他のバイクよりも安定感があるというわけです。

最後に3つ目ですが、ホンダ Vツインマグナの特徴でもシート高が低いところです。
重心が低いということはやはり安定感がありますので、車両重量も重く、重心が低いホンダ Vツインマグナは高速道路で走るバイクとしては、もってこいのバイクと言えることが分かります。

ホンダ Vツインマグナのスペック

最後にホンダ Vツインマグナのスペックについて見てみましょう。
ホンダ Vツインマグナのスペックですが、前述した通り、車両重量は他の250ccバイクよりも重い184キロとなっています。

シート高も他のバイクよりも低く、690mmとなっており、エンジンは2気筒型を採用しています。
年式は2006年を最後としていますので、最新型に比べてしまうと劣ってしまう部分がありますが、やはりホンダ Vツインマグナの魅力はアメリカンなデザインとそのボディにありますので、その魅力は最新型バイクであっても決して真似できる部分ではないでしょう。