ホンダ CBR1000RRの歴史
ホンダ CBR1000RRは、今から14年前の2004年に初めて販売されました。
ホンダ CBR1000RRはスーパースポーツバイクですが、いくつもあるスーパースポーツバイクの中でも群を抜いて人気があるバイクと言っても決して大袈裟ではないでしょう。
そんな大人気のホンダ CBR1000RRは2017年にフルモデルチェンジを行ったのですが、そのフルモデルチェンジを行った後も、その人気は衰えを知りません。
更にデザイン性はもちろんのこと、高性能化され速さを追求しつつも乗りやすさも向上することに成功し、スーパースポーツバイク界では絶対的な王者として君臨しているのです。
ホンダ CBR1000RRの魅力とは?
スーパースポーツバイク界で、トップクラスの人気を誇るホンダ CBR1000RRですが、どのような点が、多くのライダー達の心を鷲掴みしているのでしょうか?
ここではホンダ CBR1000RRの魅力についてご紹介させていただきます。
ホンダ CBR1000RRの魅力は多岐に渡る為、全てをご紹介するのは非常に難しいですが、まずはその見た目からご紹介していきたいと思います。
ホンダ CBR1000RRを見たことがない人が非常に驚かれるのは、スーパースポーツバイクでありながらも、非常にコンパクトでスリムなボディという部分です。
スリムなボディであるということはもちろん重量も軽いわけなのですが、スリムであるからといって迫力がないかと言われればそこは正反対です。
正面から見た際には非常にすっきりとしたボディなのですが、後方部分を見るとリアタイヤの太さが際立ち、重量以上の存在感を発揮しています。
そして、重量が軽い理由の一つとして、タンクにもその秘密が隠されています。
ホンダ CBR1000RRでは、公道車両として世界で初めてチタン製のタンクを採用し、従来よりも1.3キロもの軽量化に成功しています。
また、ライト類もホンダ CBR1000RRを魅力の一つです。
特徴的なのは、ヘッドライトなのですが、ライトにはLEDを採用し、夜間になるとシャープな二眼ライトが点灯し、更にホンダ CBR1000RRの格好良さが際立ちます。
もちろんテールライトとウィンカーにもLEDを採用しており、スーパースポーツバイク特有のライトの小ぶり感も出しつつ、細かな部分にも気を遣っているのが伺えます。
この他にもメーター類も進化しています。
メーターは全てフルカラーの液晶画面を採用しており、日中でも夜間でもどんな時でもライダー達がいかに見やすいかを重視して、自動調光機能も搭載され作られています。
液晶画面では、基本情報の速度表示やタコメーターはもちろんのことシフトポジションや選択モードなど非常に情報量が豊富で、液晶画面に表示される内容は全てハンドルスイッチで行えるので、簡単に自分が見たい内容を映し出すことができます。
この他にもホンダ CBR1000RRの魅力はまだまだありますが、興味を持たれた方はぜひ実際に自分の目で見ていただきたいと思います。