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ミラノショーで正式発表、新型「ホンダ CBR650R」

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ミラノショーで正式発表、新型「ホンダ CBR650R」

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ホンダ CBR650Rのすごいところとは?

2018年11月にミラノショーで、バイクメーカーのホンダは新型モデルである、ホンダ CBR650Rを発表しました。
その特徴や魅力、そしてホンダ CBR650Rのすごいところは、今までのシリーズの更に上をいく能力です。
今回はそんなホンダ CBR650Rの魅力についてみなさんにご紹介させていただきます。

まず、今回のモデルですが、今までのCBR650FからCBR650Rに車名を一新し、生まれ変わった新型バイクが誕生しました。
もちろん車名だけではなく、コンセプトからモデルチェンジまで一新され、本当の意味で新しい新型バイクとなりました。

そんなホンダ CBR650Rの特徴ですが、どんな場面でも利用できるように日常使いからスポーツ性も組み込み、その二つを両立されたバイクとなっています。
外から見た外観は非常にスポーティーなイメージをしていて、前傾姿勢を意識したライディングポジションを実現しました。

もちろん外観だけではありません。
ホンダ CBR650Rはエンジン性能も今までのモデルよりもパワーアップしたにも関わらず、ボディ本体は軽量化され、更に足付きの強化も施され、乗り心地という側面でもまた一段と快適性を増しました。

そして、今回はカラーバリエーションは2色準備されています。
まずはブラックです。

ブラックはシンプルが故に他社との差別化が難しい色合いになってしまいがちですが、ホンダ CBR650Rは洗練されたブラックを基調としており、乗る人の心を鷲掴みする色合いになっています。
そして、ブラックとは紅一点、レッドがバリエーションとしてありますが、タイヤのフレームにもレッドが入っており、ブラックとはまた異なりますが、デザイン性が重視された色合いとなっています。

ホンダ CBR650Rは、エンジンも更にパワーアップしています。
今回使用したエンジンは並列4気筒エンジンで、このエンジンでピストン動作を改良し、圧縮比がアップしたことで、吸排気効率を高め、最高出力が向上しました。
また、最高出力発生回転数も向上し、マフラーにも手を施し、今までにないサウンドを奏でるバイクとなっています。

他にもシートユニットは今までのモデルよりも更にコンパクト化されました。
シートユニットの後方部を短くし、ライディングポジションを意識し、ハンドル位置を前と下にそれぞれ30mm移動することによりスポーツ性という意味で更にバージョンアップしました。
そんなホンダ CBR650Rのスペックはどうでしょうか?

ホンダ CBR650Rのスペック

ホンダ CBR650Rのスペックですが、車体の全長は2130mm、幅750mm、高さ1150mmとなっています。
車体重量は207キロとなっており、エンジンは前述した通り、水冷4スト並列4気筒でDOHC4バルブを採用。
燃料タンクは15.4リットルで、馬力を示す総排気量は649ccとなっておりますので、ぜひこのホンダ CBR650Rを市場でご覧になって下さい。