ツーリングの際、持っておくと便利なアイテムは多々ありますが、いくつか紹介したいと思います。
まずはバイク専用の座布団です。
ツアラーであればそこまで必要ないかもしれませんが、他のタイプの場合、長時間座っているとどうしても負担になってしまうものです。
そのため、まだまだツーリングは楽しみたいものの、お尻が痛くなってきたのでツーリングを断念する人もいるのです。
せっかくのツーリングだからこそ
せっかくのツーリングでお尻が痛くなるのは勿体ないですが、専用の座布団であればジェルが入っていますので、座った際のお尻への負担を軽減してくれます。
短時間程度であればそこまで気にならないかもしれませんが、長距離のツーリングともなるとどうしてもいろいろと気になるものです。
このようなアイテムで自分自身への負担を軽減するのも一つの手と言えるでしょう。
ガソリン携帯缶も持っておいた方が良いでしょう。
以前お話しましたが、ナビが無いおかげでSAやPAのタイミングを逃し、ガソリンの危機に瀕するようなケースもあります。
そのような時に限って次のSAやPAまで遠かったりなかなか次の案内が出てこないで、ガソリンがなくなってしまうのではないかと冷や冷やする事もあるかもしれませんが、携帯缶を持っていればそこにガソリンを入れる事が出来ますので、いざという時に役立ちます。
そしてパンク修理キットもあると便利です。
バイクはとても便利ですが、いつトラブルが起きるか分かりません。
自分のメンテナンス不足でトラブルになってしまう事もあれば、パンクのように予期せぬ形でパンクしてしまうケースもあるのです。
そのような事にならないためにも、とりあえずパンク修理キットさえあればパンクの応急処置が出来ます。
このようなアイテムを持っておく事で「パンクしたらどうしよう」という不安をも取り除く事が出来ますので、ツーリングそのものが安心感に包まれるのです。
更に意外と重宝するのがペットボトルです。
運転中の水分補給は難しいかもしれませんが、休憩した際の水分補給、さらには空になれば臨時のゴミ箱として使う事が出来ます。
用途は幅広い
喫煙者であれば臨時の吸い殻としても活用する事が出来ますし、更にはそうそう荷物になるようなものではありませんので、持っておいて大きな負担になるような事もありません。
これもまた、大きなメリットと言えるでしょう。
もちろんこれら以外にも持っておく事でメリットをもたらしてくれたり、安心感を得られる物も多々ありますので、ツーリングの際に持っておくと良いでしょう。
楽しいツーリングにするためには、備えが大切です。
「備えあれば患いなし」と言う言葉もあるように、備えのおかげでよりよいツーリングを楽しめるようになるのですから。