残念だけど、バイクの盗難って結構ある…
絶対に考えたくないことですし、許せない行為ですが、実は「バイクの盗難」って結構あります…。
バイクって、高く売れるものもわりとあるそうなので「隙あらば盗んで行ってお金に変えよう」と
考えるとんでもない輩がいるそうなんです。バイクは高く売れるものもありますからね…
もちろん、こういう輩に盗難されないことが一番ですが、
「万が一にも盗難されてしまった時にはどうするのか」を考えていきましょう。
バイクの盗難が発覚したら、どうしたらいいのでしょうか。
バイクの盗難、まずは警察にいくことをお勧めします
まず、バイクの盗難が発覚したら何よりも先に警察です。
できるだけ早くに警察を呼んで、対応をしてもらうようにしてください。
この時、バイクの盗難の関して「バイクのナンバー」を聴かれるので、
事前にナンバーはきちんと控えておきましょう。警察に提出する必要がありますからね。
大切になってくるのが「時価」です。
盗難されてしまったバイクが、その時点でどのくらいの価値があるのかを決めるのが「時価」です。
当たり前のことですが、購入した時の値段ではありませんのでそこは注意をしてください。
といっても、自分のバイクの時価なんてそうそうわかりませんよね…。
そういう時は、警察に頼んでバイクの下取り表を見せてもらってください。
これは、そのバイクが現時点でどのくらいの価格でうれるのか?を見ることができる表です。
これを参考に、現時点での価格を導き出してみるといいでしょう。
その上で、盗難届をだすことになります。
とはいえ、戻ってこないことも多い…
残念ながら、ここまでの対応をしたとしても「盗まれたバイクは戻ってこない」ということが多いです。
とても残念なことではあるのですが…。戻ってこないとなると、今度は廃車の手続きです。
今まで乗っていたバイクの廃車手続きをするって、本当に残念なことですよね。
でも、この廃車手続きは絶対にしなければなりません。
警察に行って都南届を出したという書類をかいてもらい、陸運局にいって廃車証明をしてもらいましょう。
そのあと、自賠責を解約すればお金がちょっとだけ戻ってくる可能性があります。
という手続きですが、大切にしていたバイクを盗まれるショックというのはいかばかりか…
とても辛いことには違いがないので、とにかく「盗まれないように自衛する」ということが大事です。
きちんと鍵をかけるとか、基本的なことは守る様にしましょう。